短期集中が魅力です!
「悪くなった歯並び」を
改善するのではなく、
「歯並びが悪くなる原因」を
事前に改善します。
これ以上悪くなることを防止し、
歯並びが後戻りしにくくなるのが
当院の矯正治療の特徴です。
目立ちにくい矯正装置も
ご用意しております!


〒803-0845
福岡県北九州市小倉北区上到津3丁目3-3 アクロスプラザ到津2F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
14:00 ~ 18:00 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | - | - |
「悪くなった歯並び」を
改善するのではなく、
「歯並びが悪くなる原因」を
事前に改善します。
これ以上悪くなることを防止し、
歯並びが後戻りしにくくなるのが
当院の矯正治療の特徴です。
目立ちにくい矯正装置も
ご用意しております!
このようなご経験はないでしょうか?
「小さいころから歯医者さんにかかっているのにどんどん歯並びが悪くなってしまう…」「矯正の相談をしたけど大人の歯が全部生えるまで待ちましょうと言われた…」
これはお母さんやお父さんからよく相談を受ける言葉です。
私達も今までは矯正治療は大人の歯が生え揃ってからと考えてきました。
しかし、「歯並びが悪くなるのがわかっているのに、このまま何もしなくてもいいのか?」
「悪い歯並びのせいで虫歯をつくってしまう…、このままでいいのか…?」
このように思い悩んだ時期がありました。
そのような時に出会ったのが、Biotherapy(生物学的機能療法)を基本とした、メカニカルな装置を補助的に利用する矯正治療でした。
専門的なお話になってしまいますので、ここでは簡単にご説明します。
端的にお伝えすると、現在日本で主流となっている小児矯正は「悪い歯並びを力技で整える」治療になります。つまり「歯並びが悪くなった後からの」アプローチです。
当院が行っているマイオブレース小児矯正は「悪くなる前に、もしくは歯並びを悪くなってしまったが、悪くしている原因を取り除くことで整える」治療法です。
従来の治療が、「悪くなった後に、力技で整える」方法。
マイオブレース小児矯正は「悪くなる前に、悪くなる原因を取り除く」方法です。
「結果」へのアプローチか、「原因」へのアプローチか。
これが一番の違いです。
そしてアプローチ方法が異なれば、「治療法」や「治療結果」も変わってきます。
それぞれご紹介します。
一般的な小児矯正 | マイオブレース小児矯正 | |
---|---|---|
装置 | ![]() ワイヤーや床矯正装置を利用。 目立つ装置が多い。 | ![]() マウスピース型の装置を利用。 取り外しができ、就寝前1時間と就寝時に装着すればOK。 |
痛み | 力技で歯を動かすので痛みが伴う。 | 痛みは伴わない。 |
抜歯の必要性 | 抜歯することもある | 抜歯しない |
治療中、虫歯になる可能性 | ワイヤーを利用する場合は取り外しができないため虫歯になってしまう可能性が高い。 | 取り外しができお口のケアがしっかりできるので治療が原因で虫歯になる可能性は低い。 |
治療後の保定装置(リテーナー) | 必要 | 必要ない |
後戻り | 歯並びが悪くなる原因は改善されていないので、歯並びが戻る確率が高まる。 | 原因から改善していくので、歯並びは後戻りしない。 |
歯並びの綺麗さ | 綺麗に整う。 | 機能性の回復を優先させるため、一般的な矯正と比べ若干歯並びの綺麗さは劣る。 |
トレーニングの有無 | 行わない。 | 1日数十分のトレーニングを自宅で行う必要あり。 |
副次的効果 | 特になし | ・正しい姿勢の獲得 ・アレルギー改善 ・アトピー改善 ・いびきの改善 ・喘息の改善 ・免疫機能の向上 ・飲み込み機能の向上 |
このように、多くの違いがあります。
どちらを選択するのも親御さん・お子様の自由です。
しかし、これまで多くのお子様の治療をしてきた医療人として、
そして、お子様の健やかな成長の観点からお伝えすると、「悪くなった後に行う」これまでの矯正治療ではなく、「歯並びが悪くなる原因を改善すし」「歯並びだけでなく、身体の健康までを追求する」マイオブレース小児矯正を強くお勧めします。
なぜ、歯並びが悪くなると思いますか?
原因は「口腔周囲筋(舌・唇・頬の筋肉)」の機能不全です。
具体的に分かりやすくお伝えします。
【口呼吸】![]() | 口で呼吸していると舌は低位になり、上あごの成長を妨げ歯並び悪化の原因となります。また、病原菌が喉の粘膜から直接取り組まれてしまうため、健康のためにも良いことではありません。 |
【舌癖】![]() | 普段何もしていない時に、舌が常に歯に触れている場合はこの癖に該当します。舌先は上の前歯のつけねの少し手前あたりに当たっている状態が正しい位置です。たとえ小さな力でも舌の力によって歯並びは崩れてしまいます。 |
【逆嚥下】![]() | 飲み込む時に舌を前に突き出したり、口の周りにグッと力が入る飲み込み方(逆嚥下)は間違った嚥下です。舌や唇にはとても強い力があります。間違った嚥下を毎日繰り返すことで歯並びにも影響が出てきます。 |
これらよって引き起こされた「結果」が「悪い歯並び」です。
マイオブレース小児矯正は、歯を直接動かすのではなく、悪い歯並びになってしまう「原因」をオリジナル装置やトレーニングで改善していく治療法になります。
はじめる年齢によって取り組みは異なります。
![]() | ![]() | ![]() |
0歳~2歳 | 3歳~5歳 | 6歳~9歳 |
歯並びはお口だけの問題ではなく、座り方、姿勢、抱っこの仕方が原因で悪くなってしまうことがあります。 親御さんと一緒にお子さんの正しい「姿勢」を獲得する訓練を行います。 | インファントという取り外しできるマウスピース型の装置を1日2回10分~20分利用することで、 顎の成長を促し、歯並びが悪くなる原因を除去していきます。 | マイオブレースという取り外し式の装置と舌・口・呼吸の訓練を行います。 歯並びが悪くなる口呼吸、舌の突き出し、指しゃぶりなどを改善します。 |
上記の他、ご自宅で毎日トレーニングを行います。
トレーニングというと「難しそう」「続けられるかな・・・」と不安に思われるかもしれません。トレーニング自体は難しくはありませんし、痛みも一切伴いません。しかし、「継続」が大切になります。このトレーニングを行わないと効果が半減してしまいます。
そのため、お子様に継続してもらうため、親御さんの協力が必要となります。
トレーニング方法は、専門のトレーニングを受けた専任スタッフがお伝えします。
これら、生物学的機能療法と補助装置を利用した治療を実施することで、矯正治療のスピードアップ、そして、矯正ではよくある「後戻り」を防止する効果があります。
その他、下記のようなメリットも享受できます。
まだ子供の歯と大人の歯が両方生えている期間のことを、「混合歯列期」と呼び、混合歯列期前期に行う一般的な矯正治療を「1期治療」と言います。
「インビザラインファースト」はこの「1期治療」の時期にあるお子様の歯並びを整える装置です。これまでの1期治療では主に「拡大床」という装置を利用していましたが、装置が大きく違和感があり、話しづらい、目立つなどの問題がありました。
しかし、インビザラインファーストは透明で取り外しが簡単にできるマウスピース型の矯正装置となりますので、以前のような不都合は少なくなりました。
以前の拡大床と比べ、インビザラインファーストには次のような特徴があります。
「子どもの矯正治療はいつごろ始めると良いですか?」
このようなご質問をよく親御さんから受けます。
私はいつも次のようにお伝えしています。
「 適切な治療開始時期は、お子様の状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは早い段階でお口の状態を拝見させてください」
よく、「一般的には○歳~○歳の間が治療を開始するのが適切」といった情報がありますが、これはあくまで「一般的には」というものであり、実際はそれぞれのお子様に適切な治療開始時期があり、○歳からと一概には言えません。
お子様のお口の中を拝見し、適切な診査診断をすることで、今後、お口の中がどのように変化していくか、そしてその変化は適切なものか、適切な変化でなければ、いつ、どのような装置を利用して治療をしていくのかが予測できます。
「矯正の相談に行く=治療しなければならない」ではなく、
「子供のお口の成長の変化は適切かどうかを聞きに行く」
このような意識で、うまく歯科医院を利用していただければと思っております。
当院でのご相談は「無料」です。
大人と子供の矯正治療の手法は異なります。
大人は、顎の骨格的成長と歯並びが既に完成している状態で治療をするため、アゴと歯並びの不調和の程度が大きすぎる場合は、歯並びの矯正治療だけでは対応できずに、顎の位置を改善する外科手術が必要になる場合があります。
しかし、子供の場合は、まだ「成長段階」にありますので、その成長を適切な方向に誘導させることで、何ら無理なく治療を進めることができ、かつ、理想とされる顎の骨格、そして歯並びを創造することが可能になります。
「成長力を利用できるのは子供の時期だけ。そしてその成長力が、顎の形態、歯並び、顔貌の形成に関わってきます。」
これが、子供のうちに治療を開始するメリットになります。
その他、子供の時期に治療を開始することのメリットをご紹介します。
子どもの矯正治療では、可能な限り歯を抜かないことが大原則になります。なぜなら、子どもの顎の骨は柔らかいため、柔軟に広げることができ、歯を並べるスペースを確保することができるためです。その結果、ブラケットを付ける仕上げの治療が必要になった場合であっても、歯を抜かずに治療する可能性が高くなります。
多感な思春期に入ると、歯並びや口元のコンプレックスを持つことが多くなります。人前で笑わないようになったり、歯並びが原因であだ名をつけられ、傷つくようになることも少なくありません。 そのようなお子様の場合には、矯正治療によって早期にコンプレックスを改善させることで、健全な学校生活を送れるようになります。
皆様が思われているより、歯並びと顔の形の関係性は高く、歯並びを改善させることでいわゆる「かっこいい」「綺麗」な顔貌への誘導が可能になります。
生えたての永久歯は乳歯より大きいため、デコボコした歯並びになりがちです。つまり、歯磨きしにくいお口の環境になります。そのまま放置しておくと、永久歯と言えども、当分の間は堅さが十分でないために虫歯になりやすくなります。そこで、歯並びを改善し、歯磨きがしやすい環境を作ることで虫歯や歯肉炎の予防になります。
一般的に子供の矯正治療は2段階で行われます。
前半の治療のことをI期治療といい、後半の治療のことをII期治療といいます。
矯正治療は一定の期間と費用が掛かりますので、可能であればⅠ期治療で終了した方がメリットがあります。期間も短く済み、費用もそれほど掛かりません。
一般的には多くのお子様がⅡ期治療まで進んでしまうことが多いのですが、当院では約80%のお子様がⅠ期治療で終了しています。
なぜ、当院ではⅠ期治療で終了するお子様が多いのか?
理由は簡単です。
Ⅰ期治療で終わらせられる「技術力と想い」があるためです。
では、「多くの医院ではⅠ期治療で完了しないのは技術力・想いがないから…?」といった質問が聞こえてきそうですが、そうとは言えません。
矯正には多くの学派があり、治療方針もそれぞれ異なります。また、経営的にⅡ期治療まで進んだ方が経営的に潤うと考える矯正医も存在します。
当院は、「適切な歯並びを創造」することを第一に考えていますが、それと同じレベルで「患者様の肉体的負担・経済的負担を抑える」ことも重要視しています。そこには学派や経営的視点は入り込む余地はありません。なぜならそれらは「患者様視点」ではないからです。
そのため、可能な限りⅠ期治療で完了するよう治療を進め、どうしてもⅡ期治療まで必要な場合は、しっかりとお子様と親御さんにご説明させていただき、治療を進めていきます。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
治療費は料金表をご参照ください。